R4年度第四回寿学級を開催しました。

3月29日（水）に本庄東公民館にて今年度4回目となる寿学級を開催しました。
22名の方に参加いただきました。（参加者の平均年齢が79歳とうかがいました。）

今回は本庄ナーシングホームに併設する彩北病院の大野医師による認知症予防の講話と、
「ふぐ」の石膏人形の絵付け教室を開催してきました。

大野医師の認知症予防の講話では認知症発症リスクの因子として難聴、喫煙など様々な因子があると発症リスクが高まる事をお話していただきました。

後日まとめていただいたアンケート結果では
「とても分かり易いお話ありがとうございました。運動、知的活動、コミュニケーションを日々やれば良い事が理解出来ました。」「私も高齢なので、認知症が心配です。今日のお話を聞いて少し安心しました。運動・コミュニケーション・知的活動の三つが大事。気を付けて生活して行きたいと思います。とても良い話、ありがとうございました。」
などの感想をいただきました。

その後に行った石膏人形の絵付けでは「ふぐ」を塗っていただきました。

山口県では「ふぐ」の事を「ふく」と呼ぶそうです。
「福」として縁起をかつぐようなので色を塗っていただいた「ふぐ」を飾っていただき
参加された皆様のもとに福を招き入れていただけたらと思いを込めました。

完成した作品はひな壇に一度飾っていただき、それぞれの作品を鑑賞したり品評したりと話が盛り上がっていました。

2023年度も寿学級の開催を予定しております。
本庄東公民館のお近くにお住まいの皆さん、参加をお待ちしております。