春の防火訓練を行いました。
2020年5月19日(火)防火訓練を実施しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、消防署との話し合いの結果、規模の縮小、内容変更での実施となりました。
毎回患者さんの避難をどのように迅速、効率的に避難させるかを重視し、実際に患者さんと共に避難訓練を行っていました。
今回は内容を変更して職員のみの訓練参加とし、患者さんがいると想定しての訓練となりました。
実際に火災になった時は患者さんが最優先の避難となりますので、
職員のみの避難訓練は十分とは言えません。
早く新型コロナウイルスが終息し、上武病院、本庄ナーシングホーム一体となっての訓練が再開できることを願っております。
避難訓練終了後は新入職者を中心に消化器、散水栓を使っての消化訓練を行いました。
雨天のため、操作説明のみとなりましたが初期消火の方法、手順を学ぶことができました。
今回の訓練内容を踏まえ、実際の火災が起こった時を想定し、速やかに行動できるよう全職員に意識付けを図る事ができました。
訓練後にいくつかの課題や、修正点がありましたので、再度内容を精査し、次回の訓練に活かし、安全な上武病院、本庄ナーシングホームを目指します。