コラム
Column

ストレスマネージメント

ストレスとうまく付き合ってゆく方法

ストレスとうまく付き合ってゆく方法

今年の夏は変ですね。一度梅雨が明けて、40度の猛暑になったかと思えば、今はまた梅雨が戻ったように湿気の多い日が続いています。暑すぎてかカエルの声もあまり聞かないような気がします。

ところで、皆さんは普段の生活の中でどんなことがストレスになりますか。仕事、人付き合い、子育て、車の運転、隣のおじさんが毎晩ベランダに出て吸うたばこの煙。皆さんがストレスというと、そのような社会的なストレスを思いつく方が多いのではないでしょうか。2012年に働いている人を対象とした厚生労働省の調査でも、働いている人のストレスのベスト3は、人間関係(41.3%)、仕事の質(33.1%)、仕事の量(30.3%)だそうです。

いろいろなストレスを種類別に分けてみると、4つの種類があるといわれています。一つは物理化学的ストレッサー;私たちの周りの環境がすべてストレスになります。騒音や郊外だけではなく、暑さ寒さも入ります。次に、生物学的ストレッサー;私たちの体に起きていること、風邪や怪我、疲労や睡眠不足などがこれです。そして社会的ストレッサー;社会的な場面で起きるいろいろなこと、人間関係、仕事、いろいろな行事、国の景気が悪いなんてこともストレスになります。最後が精神的ストレッサー;私たちの心の状態で、腹が立つ、悩みがある、葛藤しているなどという心の状態から生じるストレスです。

ここからわかるように、「暑い!」「寒い!」といった日常的な体験も、実は大きなストレスなのです。夏に夏バテしてしまったりするのはそのわかりやすい例だといえます。人によっては、夏は元気に乗り切ったのだけれど、秋になって涼しい風が吹いてくると急に疲れを感じたり、風邪をひきやすくなることがあります。これは、夏の間に、その暑さや湿気から体がストレスを受けて、知らず知らずのうちに疲れてしまい(免疫が落ちてしまい)調子を崩したりするのです。

ストレスとうまく付き合ってゆく方法をストレスマネージメントといいます。それぞれの人が、それぞれのストレスに、様々なマネージメントの仕方があります。暑さ、寒さもうまくつきあってゆかなければいけない相手なのです。そのような一見自分ではどうしようもないような暑さとどう付き合えるか、日常生活でエアコンなどを適切に使って体が疲れすぎないように防ぐのは熱中症予防からも大切ですね。

それから、毎日の健康な生活習慣も、ストレスに負けない自分を作るのには役立つそうです。栄養のあるものをバランスよく食べる。適度に体を動かす(暑い時の無理な運動は厳禁です。涼しいところでストレッチをしたり、涼しい時間にちょっと散歩するなんていうのも良いかもしれません)。そして、よく睡眠をとる。このような普段の生活の中で、ありふれているような生活習慣が、ストレスに負けない体や心を作るベースになってくれます。

皆さんも、今年の暑さや湿気に負けず、さわやかな秋を迎えたいですね。

参考HP

こころの耳 厚生労働省HP

https://kokoro.mhlw.go.jp/

 

 

ストレスって何 厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/first/first02_1.html




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