上武病院の防火訓練は春と秋の年に2回実施しています。
今回は、ナースステーションからの出火を想定して消火活動や避難経路の確認、避難の際に患者さんをスムーズに誘導できるように訓練をしました。
寒い中での訓練でしたが消防隊員の方々をはじめ、患者さんにご協力をいただき無事に避難することができました。
避難後は、西門広場に集合し消防隊員の方からアドバイスと今後に向けてご指導いただきました。
職員を対象に消火器の使い方のレクチャーを受けた後、実際に訓練用消火器を使って“火事だ!”の掛け声とともに消火体験をしました。
訓練後は、訓練の反省や改善点を話し合い、今回の防災訓練は終了しました。災害はいつ起こるか想定がつきません。そのため事前に訓練をしておくことが重要ですね。
訓練に参加された患者さんから、“寒くなるので火の元には気を付けて、みんな火事には巻き込まれたくないからね“と感想をいただきました。
(広報委員:K)