減災とは地震・津波・台風・洪水など自然災害の被害を、少しでも軽減する事前のとりくみです。

■防災マップ（ハザードマップ） 防災マップは、大地震・津波・洪水などの自然災害が発生した場所の被害の様子や、避難・救援活動が必要な情報が記載されている地図です。市町村役場や公民館などで配布されています。各自治体のホームページにも掲載されています。

■新耐震基準 昭和56（1981）年に住宅の建物の強さを定める基準が大きく変わりました。自分の家の強さを知る一つの目安となります。

■お部屋の総点検 タンスや棚が倒れたり、引き出しや食器棚から食器が飛び出してきたりしないように、家具類の固定や配置の見直しを。

■集中豪雨・土砂による災害 ラジオやテレビの気象情報に注意しましょう。早めの避難のためにも日頃から「避難場所」や「避難経路」、近所の「危険個所」を確認しておくことが重要です。 「まさか自分の身にふりかかるとは思ってもみなかった」とならないように、日頃から意識して防災グッズも含めた事前準備をしておくことが大切です。

参考：内閣府（防災担当）　防災情報ページ：https://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/tebiki.html

上記ホームページに掲載の「減災の手引き」