2回に渡り彩北病院の併設施設となります、介護老人保健施設(以下:老健) 本庄ナーシングホームの紹介をさせていただきます。
今回は1階部分にあたります、一般棟を中心に紹介します。
一般棟は平成元年に開設となり、30年以上に渡りサービスを提供してまいりました。
要介護認定を受けた方で、身体機能に障害を抱えている方が多く利用されています。
紙面の都合で簡単には表せませんが、リハビリを積極的に行い在宅復帰を目指す方、特別養護老人ホーム、グループホームなど次の施設に移るまで機能の維持を図る方、体調を崩され看取りを行う方など利用目的も様々です。
食事や、入浴、排泄といった生活場面でのリハビリ活動と、集団体操やレク活動、機能訓練といったリハビリ活動を組み合わせ、ご利用されている皆さんの状態に合わせた支援を行っています。
老健の各フロア共通ですが、ケアマネージャーを中心に医師、看護、介護、リハビリ、栄養士といった専門職が専門性を生かしつつケアプランに合わせたサービスを提供しています。
事故防止や、感染防止、褥瘡予防などなど様々な委員会活動にも力を入れています。
次回:後編に続く