医療法人福島会では、2025年7月14日より、全5回にわたる「接遇研修会」を開始しました。
この研修では、すべての回で共通のテーマ「接遇の基本を見直し、人から見た自分を知る」に取り組んでいます。
内容は、接遇の基本(挨拶・表情・言葉づかい・身だしなみなど)を改めて確認し、自分自身の接し方を客観的に捉えることを目的としています。研修では、2人1組になってお互いに印象を伝え合うワークも行われ、自分では気づきにくいクセや表現を見つめ直す機会となっています。
すべての回が同一の内容で開催されており、参加者の都合に合わせて日程を選べるように工夫されています。現場での実践につながるよう、「学んで終わり」ではなく、「気づき、変わる」ことを意識した内容となっています。
参加された職員からは、「人からのフィードバックがありがたかった」「初心に戻って接遇を考える良い機会になった」などの声が寄せられました。
今後も福島会では、患者様やご家族、地域の皆さまに信頼される対応ができる職員の育成に力を入れてまいります。