今回の研修は、看護師から希望のあった注射剤・輸液の配合変化についての内容を外部講師(大塚製薬工場さま)を迎えて行いました。
もともと輸液・注射剤などの医薬品は、単独で安定性を維持できるように製剤設計されており、混注しないことを基本としています。
しかし、混ぜて使用することで頻回投与による患者様の負担軽減や、注射剤・輸液投与に要する時間短縮につながるメリットもあります。
今回の研修では、これら日頃の業務の中で起こる注射剤・輸液同士を混ぜてすることは可能なのか?避けたほうが良いのか?という疑問解消に向けたお話をうかがう事ができました。
大塚製薬工場さま 貴重なお話ありがとうございました。