9月15日(月)は敬老の日。高齢者を敬愛し、長寿を祝う国民の祝日です。1947年、兵庫県で「お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」という趣旨で、「敬老会」が開催され、この日が「としよりの日」の始まりとされています。その後、1964年に「老人の日」に改称され、1966年、「敬老の日」が国民の祝日として定められました。
この日は、お祝いメニューを提供しました。
敬老の日 行事食メニュー
・赤飯
・きのこ汁
・焼き栗コロッケ
・寿厚焼き玉子
・筑前煮
・お祝い紅白ゼリー
赤飯、秋が旬のきのこ汁、季節の焼き栗コロッケ、厚焼き玉子に印字してある「寿」は、お祝いと長命の意味があります。筑前煮、デザートはお祝い紅白ゼリーです。
お祝い事で紅白が使われる理由は、赤色が「出産、生命力」白色が神聖さ、清浄、人生の始まりと終わり」を象徴する色で、「人生のハレの舞台」を表すとされています。