十五夜行事食メニュー
・栗ご飯
・けんちん汁
・かぼちゃシューマイ
・ほうれん草としめじの白和え
・芋煮
・十五夜デザート
10月6日(月)は十五夜です。旧暦の8月である「中秋」には、月がもっとも明るく美しく見えるとされ、一般的にこの中秋の名月の事を「十五夜」といいます。
十五夜には「芋名月(いもめいげつ)」という別名があります。
これは、秋の収穫物である里芋やさつま芋をお供えする風習からそう呼ばれるようになりました。芋類の収穫を祝い、収穫に感謝する意味が込められています。十五夜の行事食には、けんちん汁と芋煮に里芋を使用しています。
古来、日本では十五夜にかかわらず月を愛でる風習があったそうです。ぜひ、月を眺めて、季節と自然を感じてみてください。